
一般歯科診療室
5部屋の一般歯科診療室は、患者様のプライバシーを保護し、邪魔されないようにデザインされております。入れ歯製作、虫歯の補填、一般歯髄根管と歯周の基本治療を行うトータル的な総合治療スペースとなっております。
1. 自動センサーのデザインで交差感染を根絶させます。
2. アメリカMIDMARK製ハイレベルの治療用チェアを使用し、人間工学的デザインでより良いサポートができ、長時間座っても疲れにくくあります。
3. 唾液吸引に使う真空オーラルカップは、お一人一つずつのディスポーザブルタイプ(使い捨て)ですので、感染の心配はございません。
4. 大画面の液晶モニターは各室にあり、治療プランを分かりやすくご説明いたします。
5. 医療用空気清浄機を全館に導入し、徹底的な感染防止を行っております。

陽圧換気手術室
陽圧換気治療室は主に複雑な治療(入れ歯、複雑性抜歯及びマイクロ根管治療など)を行うという部屋でございます。 陽圧換気というのは、特殊な空調設備を使い、細菌や細かい埃を除去して空気を浄化し、感染リスクを減らすことができるのです。この診療室に置いてあるすべての機械設備に滅菌消毒シーツを敷き、さらに治療の成功率を高め、あらゆる細菌を根絶するために受診者を含め、医師、アシスタントは使い捨て型スクラブ帽子と滅菌検診衣を着用する事となっております。すると、患者様に安心して治療を受けていただけるように取り組んでおります。

消毒室
消毒室は交差感染を根絶させるため、消毒待ちコーナ(赤い文字&赤いランプ)と消毒済みコーナ(青い文字&青いランプ)に分けております。消毒室にドイツMIDMARK製高温高圧滅菌消毒機があり、滅菌機が生じた排気を室外へ排出するように上方に独立式排気システムが設置されております。

ライカ(LEICA)マイクロスコープ
ライカ(LEICA)のマイクロスコープで根管治療を行っております。 マイクロ根管治療は歯科マイクロスコープの拡大機能に、超音波診断装置が加わり、通常の根管治療で根管の奥まではっきり見えないのが改善できるため、多くの難治問題が対処でき、診療の成功率が高まります。 マイクロスコープによる根管治療は伝統的な根管治療に適用できない患者様には最適です。例えば石灰化根管、彎曲根管、分岐根管、根管の再治療、心棒(ポスト)の除去、根管のパーフォレーション(穿孔)の修復、アペキシフィケーション(根尖閉鎖術)、歯根手術など。臨床では、根管治療を受けた患者様の殆どは、マイクロコープの使用で、より効果的な治療ができると明らかになりました。

空調エンジンルーム
クリニックの心臓であるエンジンルームには空気圧縮機(コンプレッサー)、凍結乾燥機、及び水処理のためのオゾン滅菌システムを備えて、患者様に安全に治療を受けていただけるように取り組んでおります。

3D(3次元)断層撮影 / パノラマX線装置
治療の精度及び患者様の安全のため、最先端のシノナ(Sirona) 3D X線システムを導入致しました。高解像度で低被爆線量のため、レントゲン撮影時、患者さんに安心して頂けます。





